業界情報

不動産業界の営業はキツイの?実際に聞いてみた。

更新日:

転職サイトに登録すると、自分の経歴にあったたくさんの求人情報がメールなどで送られてくると思います。

自分は営業マンだからですが、非常に多いのが「不動産業界」からのスカウトメールです。

それも大手の不動産企業からのスカウトメールが多いんですよね。年収はやる気次第で1,000万円みたいな。

でも自分は一度も応募したことはありません。

それは、一番の理由としては自分のキャリアとは全くあっていないからなんですが、もう一つの理由は、自分の知り合いが2名ほど大手の不動産企業へ再就職し、不動産営業の実態を聞いているためなんです。

不動産業界が向いている人には高収入ですし、すばらしい転職先だと思いますが、そうじゃないと相当キツイみたいです。

中高年の方で、そんなスカウトメールがたくさん来て応募しようか迷っている方のために、不動産業界の営業の実態と、どんな人が向いているのか、不動産営業経験者である二人の知人に聞いてみましたのでご紹介しますね。

 

不動産営業の厳しさ

自分が再就職して数年が経ちますが、まだある転職サイトへは登録したままという理由もありますが、いまだに大手不動産企業からスカウトメールが届きます。相当に人材が不足しているんでしょうね。というか、採用しても辞めてしまうんでしょう。

  • 年収1,000万円以上も可能
  • 異業種からの転職も歓迎
  • 家族との時間を確保できる

スカウトメールには、やってみるか?と思わせることがたくさん書かれています。

だけど、営業経験者ならば想像はつくかと思いますが、実態はかなり厳しいようで、相当な根性がないと不動産関連の営業は続かないようです。

 

ノルマがキツイ

知人曰く、3日で辞めたくなったとのことです。(ちなみに彼は半年で辞めました・・・)

ノルマを達成できない営業は、会社に存在する価値なしと上司からはっきりと言われたそうです。

営業マンならみんなノルマはある程度はあるはずです。ノルマを達成できれば、自由に堂々としていられるし、達成できていないと厳しい言葉を上司から言われ辛いというのは同じだと思います。

でも、そのノルマへのプレッシャーが毎日なんです。

毎日何百件ものテレアポをしたり、何十件も訪問したりと活動そのものもハードですが、営業後に結果を毎日評価されるそうなんです。

目標を達成できてればいいんですが、未達だと「一日何してたんだ?」と叱責をされることも当たり前とのこと。

朝は、営業全員で営業たるものは的な教訓を大声で唱和し、その後、今日の目標や達成したいことを全員の前で宣言する。

体育会系というよりも、まさに軍隊ですね。

そんな軍隊式の営業スタイルに耐えられる強い精神力がないと務まらないでしょう。でも、耐えられて毎日がんばることができれば、実際に年収1,000万円オーバーは本当とのことです。

営業力や精神力に自信があるかたは、業界未経験でも関係ないですしチャレンジしてみるのもいいかもしれませんよ。

 

勤務時間が長い

 その知人は朝の7:30には出社を義務付けられていたそうです。しかし、タイムカードは9:00からとなっていたそうですが・・・

また、退社時間も終電間際というのは日常茶飯事だったとのこと。

これは致し方ないですよね。お客様は法人ではありませんから、本当の商談はお客さんが仕事を終えた夕方以降ということになります。

ちなみに、その知人の退社時刻はタイムカードでは19:00と決まっていたようです!

 

 休みが少ない

 勤務時間のお話と同じように、お客さんは個人を相手にしてますから、商談は平日の夜か、土日の休日となるわけです。

平日の日中は電話アポをしたりチラシ配りをしたりして、実際の商談は休日となるため、土日出勤は当たり前だったとのことです。

 求人票に週休二日、土日休みと記載されていても、実際はそうもいかないようですね。

 

不動産営業で活躍できそうな人

 もう一人の知人が今でも不動産業界で営業をやっています。

彼はもう10年以上勤務してますから、ベテランの不動産営業マンです。

自分は不動産会社で営業をしたことがありませんので、彼の性格と特長をお話しすることで、不動産業界の営業でもやっていけそうな人物を想定できると思います。参考までにご紹介しますね。

 

体力がある

彼は大学時代はラグビー部だったそうです。

一日に何十件も訪問するなど過酷な営業活動に耐えるだけの体力がもともとあるんでしょう。

自分なんかは数件でへとへとですけど。

 

声がでかい

とにかく普通に会話しているだけでも声がでかいです。

一緒に電車に乗ってると回りに迷惑がかかってるんじゃないかと不安になるくらいです。

まあ、それくらいパワーにあふれ、バイタリティがあるわけですね。

 

図々しい

嫌いなわけではありませんよ!

いい意味で図々しいほうです。

誤解を恐れず書きますが、あまり人がどう思っているかなどは考えないタイプですね。

言い方を帰れば、マイペースなタイプと言ってもいいかもしれません。

 

まとめ

あくまでも知人の話ですから、ご参考までにしてもらえればと思います。

また、平成20年ごろのお話ですので、今ならば労働問題やコンプライアンスなど大問題になりそうなことも当たり前だったとのこと。

今の時代は労働者の雇用や勤務実態に行政も非常に厳しくなっていますから、もう少し普通になってるかもしれませんね。

とはいえ、厳しい世界というのは間違いないと思います。そのかわりお金という見返りがあるわけですしね。

年収をアップさせたい方、営業力には絶対の自信がある方にはおすすめできますが、普通の営業と自負されている方は(自分のように)、応募する前によーく考えたほうがいいかと思います。

-業界情報

Copyright© 転職バンザイ! , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.